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2018年8月10日 (金)

「侮辱する」の、侮と、辱は、違う

相手を侮辱するという行為についての考察。侮辱の侮は「あなどる」。相手を軽く見てバカにする、と辞書にはある。侮辱の辱は「はずかしめる」で恥をかかせる、おとしめるくらいの意味。

だけど侮だけなら、相手をバカにするだけで具体的に相手に何も苦痛を与えていないとも読める。「バカだな、お前は」と言ったならそれはどちらかといえば辱の方に入る。「あいつバカだな」と心のなかで思ったとしたらそれは侮になる。

侮だけなら僕は何の痛痒を感じない。いやむしろ、どんどん侮ってほしいとさえ思う。相手が自分を見下してバカにしたとしても、自分はそんな見下されるような愚か者ではないと思えるなら、相手の認識が間違っているだけだ。認識を間違って、つまり侮れない相手を侮ってしまって最後に痛い目に遭うのは相手である。だから放っておく。

わざわざ相手に「私そこまでバカじゃないですよ。あなたの認識間違っていますよ」と教えたりしないだろう(したら本当にバカかも)。

この世は騙し騙されの世界であるから、たとえバカにされたとしてもそれで相手を騙せているんだったら、利はこちらにある。どんどんバカにされていいのではないか。

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